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【イスタンブールの建築】



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イスタンブールの建築

ロンドン在住の友人を訪ねたついでに、イスタンブールに寄り道。到着した日はちょうど、ラマザン初日。ラマザン期間中はどこのレストランやホテルも、「イフタル・ソフラス」と呼ばれる、いつもよりご馳走でいつもよりリーズナブルな、断食月特別メニューが用意される。ブルーモスク前の公園には30軒近い屋台が並び、行列のできる屋台はTV中継されていた。年にいちどのご馳走と地元民が熱狂するB級グルメを、同時に満喫。毎夜22時からはブルーモスク入口の広場で無料コンサートが開催され、日付が変わっても、老若男女の歓声が、響き渡っていた。




イスタンブールで宿泊した「キベレ・ホテル」は小説やマンガにも登場した全16室のプチホテル。アヤ・ソフィアから歩3分とメイン通り沿いで分かりやすく観光の途中にホテルのロビーでチャイを啜って一休みもできるロケーション。天井には色とりどりのランプが数千個吊り下げられていてよく見ると、花瓶や、ワイングラスを改造したランプもある。ランプから射す幻想的な光のもと、悠久の彼方へと誘いかけるかのような空間でくつろげば、異国情緒をたっぷりと感じられる。



イスタンブール建築巡礼で活躍したプリペイド・チケット、アクビル。トラム(路面電車)、バス、タクシー、フェリーといった市内交通に共通していて、割引もあるので、いちいち切符を買ったり、小銭を用意する手間が省ける。アクビルのデポジット(購入最低金額)は6トルコリラ≒500円で、チャージ機械は各駅に設置。まずはデポジットと同額程度をチャージしておくのが無難。アクビルとは直訳すると「頭の良い切符」という意味で、自動改札に丸い金属部を押し付けると反応する。



旧市街から新市街とくまなく歩き、夕暮れのイスタンブールでハマム体験。
「ここは1741年建設の歴史あるハマムで、かつてアヤソフィアの収入源だった」
と受付のオジさんに教えられる。歴史を感じる内部設備ひとつひとつに感心しきり。
大理石の床に寝転び、採光の星型穴からハマムの灯りが暗い空に漏れる様を眺めていた。



イスタンブールからブルサへ向かうシーバスで偶然乗り合わせた建築家センセイと、ジャミィ巡りをご一緒させていただいた。
『異教徒であるコルビュジェが【特別に】上がらせてもらった二階部分に僕も建築家として【特別に】登らせてもらいたい!』
イェシル・ジャミイの管理人に交渉する建築家センセイ。熱い思いは管理人に伝わり、当方もイェシル・ジャミィ貴賓席を撮影させていただけた。帰りぎわ管理人に『サーオル』と握手を求め、さりげなくドネーションを渡す建築家センセイ。エレガントだ。

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